こいそ歯科クリニック・矯正歯科

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東京都小金井市本町2-8-15
042-301-8000
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おしらせ

矯正の診療日は、第一火曜を除く火曜・金曜です。 午後の診療は15時30分からになります。 最新情報はこちら

当医院での治療について

患者様本位の矯正治療

小児から大人までいろいろな矯正装置や治療法をご説明致します

メンテナンスもご一緒に

ご希望の方には、一般歯科のご案内もさせていただいております

長い目で見る矯正治療

日本矯正歯科学会認定医が最適な治療法をしっかり説明させていただきます

小児歯科矯正

床矯正(しょうきょうせい)


歯の生え換わる時期(特に低学年が有効)に、取り外し可能な器具を装着し、顎を拡げて歯が並ぶためのスペースを作ります。
スペースを確保することで、将来的に永久歯の治療で歯を抜く可能性を少なくすることが可能です。
ただし、歯のサイズや顎のサイズにより、必ずしも非抜歯になるとは限りません。

★小児期の矯正治療のメリット★

  • 歯を抜く治療をしなくてもいい可能性が高くなる
  • 痛みが少ないので、負担が少ない
  • 取り外し可能なので、歯磨きがしやすい
  • 食事制限がない


装置について

  • 装置の真ん中のネジを回すことで装置が拡がり、その力で顎を拡げていきます。
  • 違和感を感じる場合もありますが。痛みは感じにくい事がほとんどです。
症例によって異なりますが、1週間に1度ネジを回して装置を拡げます。
できるだけ長時間、装置は装着しましょう。理想は1日中の装着です。
食事、歯磨き、英語・国語・音楽などの発育障害を生じそうな場合は装置を外しても大丈夫です。
咬む力が、移動した歯をより安定した位置へ修正します。
食事の時は装置を必ず外します。
★夜間のみ使用するタイプの装置もございますので、一度ご相談ください

治療のタイミング

床矯正はお子様の頃に受けることをお勧めします。
大人になってからの床矯正(拡大)治療も可能ですが、床矯正は顎が成長途中である子どものほうが、肉体的にかなり負担が少なく済みます。
個人差もありますが、顎を拡げるには6才ぐらいから治療をはじめ、中学生ぐらいまでです。
必要な場合はその後、大きな成長が終了してから大人の矯正治療を開始するのが望ましいです。

ムーシールド


受け口(反対咬合)の早期改善に役立つ装置です。
就寝時に使用するマウスピース型の装置で、3歳から使用できます。
効果は1年くらいで9割が改善するとされています。
当院でも高い効果が得られております。


ムーシールドの特徴

幼児期の受け口は、
  • 上唇の力が強く上顎の成長が弱い
  • 下唇の力が弱い
  • 舌が唾を飲み込むたびに下顎を前に押す
  • 噛み合わせ面の不調和
によって引き起こされるとされています。
ムーシールドには
  • 早期初期矯正治療としての働き
  • 被蓋(咬み合わせ)の改善
  • 舌圧と口唇圧のバランスの改善
  • 舌を高位(高い位置)に保つ機能
  • これらの機能が備わっています。
    「歯並びを整える」というのではなく、「子供の顎の成長を利用して、上下の歯の咬み合わせの関係を正常なものに導く」治療法です。

    しかしこの装置だけで100%歯並びや咬み合わせ異常が改善されるわけではありません。
    小学校に入学されたあたりから、再び装置を使った矯正に移行することも多々あります。
    ムーシールドを使用していただいていると、その後の移行が楽になります。

    成人歯科矯正

    成人歯科矯正


    成人矯正治療とは、全ての歯が大人の歯になった状態(永久歯列期)からはじめる矯正治療です。
    ブラケットという矯正装置を直接歯につけ、より良い咬み合わせを作ります。
    基本的に虫歯や歯周病などのお口の病気がなければ、何歳からでも成人矯正治療は可能です。
    当院では患者さんのご希望や歯の状態、ライフスタイルに合わせて、様々な治療法から最適な方法をご提案いたします。


    歯列不正のデメリット

    歯列不正があることにより、
    • 歯磨きがしにくいため、むし歯や歯周病のリスクが高くなる
    • 特定の歯に力がかかり、その歯に負担がかかる
    • よく噛めないので、胃腸への負担がかかる
    • 見た目の悩み
    などのデメリットが挙げられます。
    治療によりデメリットが解消されることで心身ともに健康な状態へ導きます。

    診療の流れ

    相談

    相談


    主訴をお伺いし、今生えている歯について現状の説明と、大まかな治療の流れ、料金などのお話をします

    検査

    精密検査


    治療に入る前に精密検査を行います。
    あご全体が写るレントゲンと、横顔のレントゲンの2種類と、歯の模型を作るための型取りを行います

    コンサルテーション

    コンサルテーション


    精密検査の分析結果をお話しします。
    この時に具体的な治療方針をお伝えし、方針に同意を頂いてから治療開始になります。

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